Wake up
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/メタボリックシンドロームが原因とされる
生活習慣病リスク
生活習慣病を放置すると
狭心症・心筋梗塞などの心臓疾患、
脳出血・脳梗塞といった脳血管疾患等の
様々な病気が発症するリスクが高まります
自身の生活は健康的ですか?
生活習慣病の多くは日々の“生活”が原因です
いつまでも元気でいられるために
健診は、生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の早期発見・早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われています。自分では自覚できない症状や忍び寄る病気を見逃さないためにも、定期的に受診してください。
会社にお勤めの被保険者の方は、「生活習慣病予防健診」という、協会けんぽが費用の6割を補助する健診によって、現在値(いま)をみることができます。下の被扶養者の健診項目に加えて、胃・大腸、婦人科のがん検診の補助が付いていることが特徴です。会社のご手配か、直接健診施設へご予約ください。「生活習慣病予防健診」を受診したいことをお伝えいただければ、協会けんぽへの申込無しで、補助が利用いただけます。
検査の種類についてはコチラ 検査の費用についてはコチラ扶養のご家族の方は、施設によっては無料で(有料の施設もあります)利用できる「特定健康診査」によって現在値(いま)をみることができます。対象の方には年に1回受診券をお送りしていますので、直接健診機関へご予約ください。受診券がお手元に無い場合は、協会けんぽ京都支部保健グループまでお問合せください。
<検査の種類>
協会けんぽでは、加入者の皆様の健康な未来を守るために、また、「現在値(いま)」をよりよいものとする支援として「特定保健指導」を行っています。
特定保健指導とは、保健師、管理栄養士などの専門家(プロ)から支援を受けながら、生活習慣の改善に取り組むプログラムです。対象者が自らの「現在値(いま)」を知り、改善するポイントについて考えて行動に移す、そのためのサポートが受けられます。
どのような方が対象となるかについての詳細はこちらをご覧ください。
対象者についてはコチラ特定保健指導では、生活習慣病を引き起こすリスクを減らす好循環をつくるための支援をいたします。費用は最大約28,300円分をすべて協会けんぽが負担するため無料(※)です。
※扶養のご家族の方は自己負担が発生することがございます。
特定保健指導の流れ
特定保健指導の支援を受けた方が、一人で取り組むよりも健診結果が改善するというデータが出ています。
特定保健指導が受けられるのは、加入者の皆様すべてではありません。リスクのある限られた方のみにご用意しているプログラムです。
お声かけをさせていただくシーンとしては、健診を受けたその日に健診機関から、またはお勤めの会社を経由した案内となります。
お声がかかりましたら、利用のご協力をお願いいたします。
日本の医療保険制度は、いつでも安心して医療サービスを受けて健康を守ることができるよう、皆さまからの保険料等で成り立っています。しかし、医療費は年々増加傾向にあり、支え合いで成り立つ医療保険制度を将来に引継ぐことができるかが課題となっています。そこで、皆さまにできることの一つとして、「ジェネリック医薬品を選ぶ」ことをお願いしています。
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許が切れたあと、同一の有効成分で作られています。国による品質、効き目、安全性の厳しい試験をクリアしており、効き目や安全性が同じと認められて、ようやく発売されます。先発医薬品より開発費が少なくてすむので、その分安い価格で販売されています。
また、後発品だからこそ、これまでの患者さんや医療関係者の声を活かして先発品よりも溶けやすい、飲み込みやすい、識別しやすいなど様々な工夫がされています。
協会けんぽでは、自己負担額が一定額以上お安くなる見込みの方に、現在使っている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合のお薬代の軽減可能額を通知する「ジェネリック医薬品軽減額通知サービス」を実施しています。
自分の薬について知ることから始めましょう。すべてのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。患者様の体質などによっては、現在服用しているお薬をジェネリック医薬品に切り替えられないこともあります。ジェネリック医薬品に切り替えることができるかどうか個人で判断せず、医師または薬剤師に相談をして選ぶようにしましょう。
まずはジェネリック医薬品希望シールを健康保険証やお薬手帳に貼りましょう。そうすることで、ジェネリック医薬品を希望する意思表示ができます。