健康の現在値見えてますか?

Prologue

身体の中は目に見えない
だから、健康の現在値(いま)を正しく知ろう

代表的な食生活を見て
ご自身の生活と見比べてみてください。
Case 1

“健康を意識した生活”
30代後半 男性の場合

173cm 65kg

起床

Wake up

Case 1

“健康を意識した生活”
30代後半 男性の場合

173cm 65kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

朝食

menu
  • ごはん
  • 鮭の塩焼き
  • もずく酢
  • 豆腐とわかめのみそ汁
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 1

“健康を意識した生活”
30代後半 男性の場合

173cm 65kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

昼食

menu
  • 野菜中心のお弁当
  • みかん
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 1

“健康を意識した生活”
30代後半 男性の場合

173cm 65kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

夕食

menu
  • ごはん
  • 蒸し鶏のゴマダレ
  • ほうれん草のおひたし
  • ひじきの煮物
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 1

“健康を意識した生活”
30代後半 男性の場合

173cm 65kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

就寝

とても良い生活習慣です。
食生活もバランス良く健康的です。

健康でも、毎年健診を受けよう
Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

起床

Wake up

Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

朝食

menu
  • あんぱん(5コ)
  • カフェオレ
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

昼食

menu
  • カツカレー(大盛り)
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

夕食

menu
  • ラーメン(しょうゆ)
  • チャーハン
  • ぎょうざ
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

夜食

menu
  • シュークリーム
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 2

“過食気味な生活”
40代前半 男性の場合

172cm 90kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

就寝

過剰摂取等による生活習慣病の恐れがあります。
特定保健指導に該当した場合はすぐに受診してください。

特定保健指導の対象になったら利用しよう
Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

起床

Wake up

Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

朝食

menu
  • ブラックコーヒー
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

昼食

menu
  • かけそば
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

夕食

menu
  • ビール(3本)
  • 唐揚げ(もも)
  • フライドポテト(ケチャップ)
  • 枝豆
  • 白菜キムチ
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

夜食

menu
  • 焼酎
  • 駄菓子
カロリー
0 kcal
脂質
0 g
塩分
0 g
Case 3

“偏った食生活”
40代後半 男性の場合

170cm 60kg

ここまでの摂取量

カロリー
kcal
脂質
g
塩分
g

就寝

摂取カロリーは低いですが危険な生活習慣です。
バランスのいい生活習慣を心がけましょう。

健診を受けて体の状態を確認しよう

_30〜50歳までの男性の理想的な1日の摂取量

カロリー
2300 kcal
脂質
65 g
塩分
7.5 g
未満

30〜50歳までの女性の理想的な1日の摂取量

カロリー
1750 kcal
脂質
50 g
塩分
6.5 g
未満

/メタボリックシンドロームが原因とされる
生活習慣病リスク

  • 高血圧
  • 脂質異常
  • 糖尿病

生活習慣病を放置すると
狭心症・心筋梗塞などの心臓疾患、
脳出血・脳梗塞といった脳血管疾患等の
様々な病気が発症するリスクが高まります

現在値(いま)を正しく知って、
生活を健康に変えよう。

自身の生活は健康的ですか?
生活習慣病の多くは日々の“生活”が原因です
いつまでも元気でいられるために

現在値(いま)をみよう

健診 (生活習慣病予防健診・
特定健康診査)

年に一回健診を受診してください

健診は、生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の早期発見・早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われています。自分では自覚できない症状や忍び寄る病気を見逃さないためにも、定期的に受診してください。

がん検診がついてお得

被保険者(35歳以上):
生活習慣病予防健診

会社にお勤めの被保険者の方は、「生活習慣病予防健診」という、協会けんぽが費用の6割を補助する健診によって、現在値(いま)をみることができます。下の被扶養者の健診項目に加えて、胃・大腸、婦人科のがん検診の補助が付いていることが特徴です。会社のご手配か、直接健診施設へご予約ください。「生活習慣病予防健診」を受診したいことをお伝えいただければ、協会けんぽへの申込無しで、補助が利用いただけます。

検査の種類についてはコチラ 検査の費用についてはコチラ
会社にお勤めの方(被保険者)の健診 生活習慣病予防健診ご予約
ご家族の健診は0円〜

被扶養者(40歳以上):特定健康診査

扶養のご家族の方は、施設によっては無料で(有料の施設もあります)利用できる「特定健康診査」によって現在値(いま)をみることができます。対象の方には年に1回受診券をお送りしていますので、直接健診機関へご予約ください。受診券がお手元に無い場合は、協会けんぽ京都支部保健グループまでお問合せください。

<検査の種類>

診察等
視診、触診、聴打診などを行います。
問診
現在の健康状態や生活習慣(飲酒、喫煙の習慣など)を伺い、検査の参考にします。
身体計測
身長、体重、腹囲を測り、肥満度の指標であるBMIも計算します。
血圧測定
血圧を測り、循環器系の状態を調べます。
血中脂質検査
動脈硬化などの原因となる中性脂肪やHDLコレステロール、LDLコレステロールを測定します。
肝機能検査
肝細胞の酵素を測定し、肝機能などの状態を調べます。
血糖検査
空腹時血糖またはHbA1c、随時血糖を測定し、糖尿病などを調べます。
尿検査
腎臓、尿路の状態や糖尿病などを調べます。
扶養のご家族の方(被扶養者)の健診
(受診券をお持ちの方)
特定健康診査ご予約
現在値(いま)をよりよくしよう

特定保健指導

あなたの健康な未来を守るための支援をいたします

協会けんぽでは、加入者の皆様の健康な未来を守るために、また、「現在値(いま)」をよりよいものとする支援として「特定保健指導」を行っています。

特定保健指導とは、保健師、管理栄養士などの専門家(プロ)から支援を受けながら、生活習慣の改善に取り組むプログラムです。対象者が自らの「現在値(いま)」を知り、改善するポイントについて考えて行動に移す、そのためのサポートが受けられます。

どのような方が対象となるかについての詳細はこちらをご覧ください。

対象者についてはコチラ

最大約28,300円分のプロのアドバイスが無料で受けられます。

特定保健指導では、生活習慣病を引き起こすリスクを減らす好循環をつくるための支援をいたします。費用は最大約28,300円分をすべて協会けんぽが負担するため無料(※)です。
※扶養のご家族の方は自己負担が発生することがございます。 

好循環を作り出すプログラムの流れ

好循環を作り出すプログラムの流れ(図)

特定保健指導の流れ

面談
プロと一緒に皆様の現在の体の状況に応じた数値目標と、それを実現するための行動目標を立てます。
例:目標体重・期間の設定。食べ方や食事の記録方法のアドバイス
実践
立てた目標を実践します。また、プロとの面談や電話での取り組み内容の状態確認と今後どのような生活習慣を続けるかのアドバイスを受けます。
例:定期的な体重・腹囲の記録、食事の置き換え等
改善
受けたアドバイスをもとに次の健診の結果をよりよくするために生活習慣を改善します。(上のプログラムに戻る)

特定保健指導で、健診結果が改善しています

特定保健指導による健診結果の改善グラフ
協会けんぽ作成(協会けんぽ被保険者を対象とした調査)

特定保健指導の支援を受けた方が、一人で取り組むよりも健診結果が改善するというデータが出ています。

本当に発症してしまわないために、対象となったらサポートを受けてみましょう

特定保健指導が受けられるのは、加入者の皆様すべてではありません。リスクのある限られた方のみにご用意しているプログラムです。
お声かけをさせていただくシーンとしては、健診を受けたその日に健診機関から、またはお勤めの会社を経由した案内となります。
お声がかかりましたら、利用のご協力をお願いいたします。

医療費の現在値(いま)をみよう

ジェネリック医薬品

「ジェネリック医薬品を選ぶ」ということ

日本の医療保険制度は、いつでも安心して医療サービスを受けて健康を守ることができるよう、皆さまからの保険料等で成り立っています。しかし、医療費は年々増加傾向にあり、支え合いで成り立つ医療保険制度を将来に引継ぐことができるかが課題となっています。そこで、皆さまにできることの一つとして、「ジェネリック医薬品を選ぶ」ことをお願いしています。

家計にも身体にもやさしいジェネリック

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品の特許が切れたあと、同一の有効成分で作られています。国による品質、効き目、安全性の厳しい試験をクリアしており、効き目や安全性が同じと認められて、ようやく発売されます。先発医薬品より開発費が少なくてすむので、その分安い価格で販売されています。

ジェネリック医薬品についての図説1

また、後発品だからこそ、これまでの患者さんや医療関係者の声を活かして先発品よりも溶けやすい、飲み込みやすい、識別しやすいなど様々な工夫がされています。

ジェネリック医薬品についての図説2

私の使っているお薬はジェネリック?

協会けんぽでは、自己負担額が一定額以上お安くなる見込みの方に、現在使っている医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合のお薬代の軽減可能額を通知する「ジェネリック医薬品軽減額通知サービス」を実施しています。

ジェネリックに切り替えても大丈夫?

自分の薬について知ることから始めましょう。すべてのお薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。患者様の体質などによっては、現在服用しているお薬をジェネリック医薬品に切り替えられないこともあります。ジェネリック医薬品に切り替えることができるかどうか個人で判断せず、医師または薬剤師に相談をして選ぶようにしましょう。

まずはジェネリック医薬品希望シールを健康保険証やお薬手帳に貼りましょう。そうすることで、ジェネリック医薬品を希望する意思表示ができます。

健康保険証のシール貼り付け図
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